セックスしたいヤツは声あげろ!
ふと、シールズとかいう暇な学生がやっていた左翼団体のデモを思い出した。
シールズは「生活苦しいヤツは声あげろ」というキャッチコピーでデモを呼びかけていたが、僕は「セックスしたいヤツは声あげろ!」というキャッチコピーでデモをやったらそれはそれで面白いなと思って今、記事を書いている。
デモというのは別にやろうがやるまいがあまり社会に変化はないと思う。
僕の言う、デモは日本で行われるデモのことであって海外のデモは含まない。
日本で行われるデモは比較的小さいデモで、そんなことをしても何も変わらないという規模のデモだ。
海外のデモだとかなり大規模で、社会を変えるものが多い気がする。
デモというのは人々の不平不満を団結して表す行為だと僕は認識している。
声をあげて、自分たちの不平不満や主張を公の場で表すというのはかなり勇気のいる行為だ。
もし、僕にデモをする勇気があるならば、「セックスしたいヤツは声あげろ!」というデモをやってみたい。
セックスをしたい人なんてそこら中にいるから、共感してくれる人はたくさんいるはずだ。
デモに参加する勇気を持っている人ならすぐにでも参加してくれるだろう。
でも、なぜそんなデモをするのか疑問に思う人もたくさんいると思う。
「セックスしたいヤツは声あげろ!」とデモをして何をしたいのかがわからない。
デモを行って、何をして欲しいのかわからない。
ただ騒ぎたいのか、セックスに誘って欲しいのか、ストレスを発散したいのかよくわからない。
たぶん、こういうデモをやると批判や誹謗中傷されるだろう。
公の場で卑猥なデモをするな!とか、モテないお前が悪いとか、童貞乙とか言われたり、ネットに書き込まれたりするのだろう。
デモというのは自分の主張や欲求、不満を表してストレス発散みたいな感じなのだろうと僕は思う。
別に、主張を通したり、不満を解消して欲しいなどの気持ちはそんなにないと思う。
デモを行うことによって溜まっているものを吐き出したいというのがデモを行う主な理由だと僕は思う。
でも、もしかしたら「セックスしたいヤツは声あげろ!」というデモをすれば、セックスできるのかもしれない。
セックスしたいと思っている女性や童貞に興味を持っている女性に声をかけてもらえるかもしれない。
この可能性はまあまああると僕は予想する。
だけど、問題はセックスしたいと思える女性に出会えるかどうかだ。
声をかけてもらっても、自分がセックスしたいと思えない女性だったら、僕はセックスできない。
たぶん断ったら、高望みをしていると言われるのだろう。
童貞のくせにとか、だからいつまでも童貞なんだとか批判や誹謗中傷に遭うだろう。
そんなの知っている。
僕は高望みしているのだ。
僕が好きになる女性はみんな可愛くてモテる女性だ。
僕が高望みをしていることなんて僕が一番知っている。
だけど、妥協はしたくないんだ。
童貞でニートだけど妥協してセックスすることはできない。
好きになった人とセックスしたいんだ。
もしかしたら、このまま一生童貞かもしれない。
でも、それでも良い。
それは運命だからとでも言って、僕は受け入れよう。
たかが一人、僕が一生童貞でセックス出来なくても、世界に何の影響もない。
僕がどうなろうと、この広い世界ではどうでも良いことだ。
だけど、知って欲しいんだ。
こんな童貞ニートがいるっていうことを。
一人でも良いから知って欲しいんだ。
だから、僕はブログに記事を書いている。
一度きりの人生、悔いのないように生きることを目指したい。
多くの人に幸福があることを僕は願う。